久しぶりに、新橋演舞場で歌舞伎観てきました。
私子供の頃、
中村勘九郎(今の勘三郎)さん一家のドキュメンタリーが好きでTVで必ず見てました。
親が歌舞伎好きだったわけでもなく、
踊りを習っていたわけでもないんですが
何故か好きだったです。
そしたら10年くらい前に、
ご縁でそのTVで見てた人達に出会うことが出来て
歌舞伎を観に行くようになりました。
歌舞伎、面白いんですよ!
お祭りみたいに、血が騒ぎます。
でも、やっぱり今日もお客様は年配の人が多かったです。
やっぱりきっかけが無いと、行かないですよね・・・。
今日は、ポコっと時間が出来たので友達の愛之助さんに急遽チケットを取ってもらいました。
短かったけど、愛之助さんも出てた『吹雪峠』良かったです。
内容も心情もわかりやすくてメリハリもあるし、
初心者には見やすい演目だと思います。
後の2つ、『夏祭浪花鑑』と『色彩間苅豆 かさね』は何度か観たことがあって知っていたんですが、
どちらも最後が・・・
きっと人の心の葛藤や迷い、グジャグジャな部分を表しているんだと思うんですが
何回観ても長いですよねぇ(笑)。
隣のおばさまは、夢の中でした・・・。
夏祭前に、『吹雪峠』直後の愛之助さんの楽屋に軽く近況報告とチケットのお礼を言いに行ったら、
染五郎さんと金太郎君(染五郎さんの息子さん)に会いました。
金太郎君、4歳で初舞台、今、6歳かな?
すでにお父さんの前を歩く姿はとても凛々しく、そして、お二人の周りには幸せが溢れていました。
今日は、そんな光景に出会えたこともあり、いつもにもましてご機嫌さんで歌舞伎を観れました。
千之助君(仁左衛門さんのお孫さん)の出てるお昼もやっぱり観たいな。
また、行こう♪
※写真のメガネは、歌舞伎を見るときにかける物ではございません。
光がハートに見えるメガネ、愛之助さんがくれました。
“愛之助”だけにハート(^艸^)
歌舞伎:http://www.kabuki-bito.jp/
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