このblogをご覧いただければわかりますが、靴好きです。
特にシルエットが美しい【Christian Louboutin】が好きです。
今持っているのは、1センチ~16センチヒールのもので
歩くには8センチヒールがベストですが、11センチ~16センチ率が高いです。
実は一昨年くらいまで、
『身長166センチの私が14センチのヒールを履いたら180センチ。デカくなりすぎる!
この靴(ヒール)が履けるチビッ子が羨ましい・・・』
と思っていましたが、ある時、
『靴を想えば、高いヒールはデカい人間が履くものだ!』という法則を導き出しました。
個人差はありますが、単純に考えれば、身長が高ければ高いほど足・膝下は長いはずです。
身長が150センチの人が14センチヒールを履けば、身長は164センチになり一般的な女性の身長枠ですが
膝下とヒールのバランスを想像するに、アンバランスです。(個人的な意見です。)
だから、“靴を想えば”ヒールは高ければ高いほど、背の高い人間が履いた方が良いのだと・・・。
で、常々『綺麗な靴』だと思っていた14センチ、16センチのヒールを平気で買うようになりました。
んが、毛足の長いお店の絨毯で試着する時は、かなりの沈み込みがあるので接地面が大きく歩きやすいのですが
かったいアスファルトの上を歩くと、接地面がほとんどなく、
不安定なモノ(14センチヒール)の上に、不安定なモノ(166センチの女)が乗っているので
まぁ、バランスが悪い!!!
見た目には、ヒールは高ければ高いほど長身の人間が履いた方がバランスがいいと思いますが
道具として考えた時(実際に使ってみた時)に、それはとてもアンバランスです。
だから、必死で履いてます。
世の中の道が全て、お店の絨毯になればいいのに・・・。
雨が降ったら、びっちゃびちゃですがね・・・。
■tops:【ALEXANDER MQUEEN】
■skirt:【setaichiroplatinum】
■shoes:【Christian Louboutin】