本を読むことはあまり好きじゃない。
でも、読む。
本は好きでなくとも、言葉は好きだから。
今日は、白石一文さんの『快挙』を読みました。
白石さんの本は初めてです。
とても読みやすくてスラスラ読んでいたんだけど、
一箇所釘付けになる一説(言葉の選択)があって、
それは中盤あたりなんだけど、
何かもうそこまでの半分もそこから先の半分も一層面白くなって、
急に他の本も読みたくなりました。
そもそも小説なんて書けないけれど、
私の性格じゃ絶対書けない書き方に久々の一気読みでした。
たった一箇所だけでも十分伝わる良作。
返信削除素晴らしい作品でした。きっと気になる一箇所は読んでる方、
みんな違うんでしょうけど、読了後にふと考えを巡らしたり、
思い返してみたり・・・。
いろんな感想サイトを読んだりしているんですが、
白石さんを評しているサイトも見つけました。
http://www.birthday-energy.co.jp/
辛いことが多いからこそ描ける世界らしいです。
■sanaeさま。
返信削除コメントありがとうございます。
『快挙』読まれたんですね!
本は、読む人によって感じること、導き出すもの…違いますよね。
同じ人が2回3回と読んでも違うと思います。
ご紹介いただいたサイト、まだ拝見出来ていないのですが
ゆっくり時間がとれるときに覗かせていただきます♪